最近は「cafe sowers 創設の物語」と名付けて、毎日カフェ関係の記事を連載していました。
そんな中ではありますが、今回はカフェの話をいったん離れて、みんな大好き文ちゃんとケイタさんがつくる「ブロバー」について綴っていきたいと思います。
- ぶんちゃん?ケイタさん?
- ブロバーってどんな場所なの?
って人もいると思います。でも大丈夫!
僕も最近ブログをちゃんと始めて、それから知ったこのフリーランスやネットの中で活躍している人たち。その素敵な人たちの紹介も入れた上で、まとめていきます。これを機に、ブログについて、働き方について悩んでいる学生さんとも繋がりを埋めたら僕も嬉しいです。
Contents
人生の選択肢がもうひとつ増えた1年間
- 「最近なにしてんの?」
- 「まだ卒業してないの?!就職は?」
- 「都留(山梨)にいつまでいるんだよ〜(笑)」
そんな声を最近はたくさんもらっております、くろしゅんです。
きっとこのブログを読んでくれている、昔からの友達からしたら「くろしゅん?」ってところから突っ込まれることでしょう。それもそのはず、僕は普段自分のことを「くろしゅん」とは名乗らないので。笑
僕の中では一種の「芸名」てきな考えがあって、フリーランスやオンラインの中では「くろしゅん」と自分を紹介しています。自分の「もうひとつの世界」という意味を込めて、あえて「くろしゅん」として活動しているのです。
正直に言ってしまったら、僕は今いるオンラインの世界や、(経験したことがなかったから)得体の知れないフリーランスの世界が怖かったんですよね。だから自分を守る意図もあって「くろしゅん」と名乗ることで、いつでも今までの世界に逃げられるようにしていたんだと思います。
ちょっと話が逸れてしまいましたが、僕は大学院での2年目の365日を「オンラインの世界」に飛び込んで生きてきました。
昔からの僕を知っている人ほど理解してもらいやすいと思うのですが、僕は直接人と会って話したり、オフラインでの関係性に偏った人間だったんです。そんな僕が、「田舎フリーランス養成講座」の開催など偶然が重なって、ある日足を踏み入れたオンライン世界。そこでの毎日は、それまでの僕にとって新しいものばかりが存在していて、最高に刺激的な日々でした。
ぶんちゃん(石綿文太さん)と会った日
石綿文太さん(以下、ぶんちゃん)との出会いは、千葉県の浜辺の街でした。日本全国にあるコワーキングスペースやシェアハウスなどをまわるツアーに参加していた時、偶然訪れた金谷という場所でBBQが行われていました。
「ぶんちゃんっていう面白いブロガーがいるから、ぜひ話してみたほうがいいよ!」と友達に言われていた僕は、ぶんちゃんはお酒を飲みすぎて「テキーラ…」しか言葉を発しられない状態でした。めっちゃ笑ったのを今でも覚えています。
きっとまたどこかで会えるか、といつもの調子で気楽に思ってその日はBBQを終えました。(ぶんちゃん自身もこの日を覚えていないそう。笑)
それから数ヶ月後、これまた偶然、僕の住んでいる山梨県の都留市という田舎町で開催されたフリーランス合宿に、ぶんちゃんが講師として一ヶ月滞在することになりました。
僕が仲間と運営している cafe sowers(カフェ・ソワーズ) に、糖質制限中のぶんちゃんが毎日のように現れて、気がついたら一緒に飲んだりでデュエマ(カードゲーム)をする仲になっていました。遊ぶ時もあれば、ビジネスのことを教えてもらったり、経営のアドバイスをもらったり真面目に語りあったりなんかも。
この自由な感じや、気兼ねなく話ができる昔からの友達のような感じが、僕にとってすごく居心地良かったんですよね。
ぶんちゃんもその時の出来事を、ブログに書いてくれていて、これ読んでさらに嬉しくなりました。
記事はこちら:「好きな人だけの力になれれば十分じゃないか。」
– いつまでもアフタースクール
今までで初めて「こんな人といつか一緒に仕事したい!」って思いました。まだまだ実力不足な僕ですが、たくさん勉強してぶんちゃんと一緒に仕事したり、旅したりしたいのです。
ぶんちゃんの魅力って、”好きなことに向かってまっすぐ進めるところ”だと思います。なんというか、社会に溢れている「社交辞令」だとか「仕方なく…」だとかそういうモヤモヤには見向きもせず、ちゃんと人として見てくれてる印象があって。僕自身も、「自分の気持ちに素直に生きたい」って旅の途中から心に決めていたので、ぶんちゃんの行動やスタンスにすごく共感できました。
今回ぶんちゃんと一緒に、「ブロバー」の企画をしている沖ケイタさんも都留に来てくれていて、夜いろいろブログについての話を聞いたり、一緒に飲んだりしました。最高に楽しいホルモン屋さんでの夜でした。
でもそれと同時に、ブログなどオンライン関係の仕事の話についていけない自分を実力に悔しさを感じたのを、今でもよく覚えています。
ケイタさんとは一緒に話しながら帰ったはずなのに、翌日話しかけたらケイタさん夜のこと途中から忘れてました。お店にテキーラが切れてる時にブロバーに通わないと、忘れられちゃうかもですよ。笑(冗談ですw)
ぶんちゃんとケイタさんの紹介
今更だけど、ここでお二人の紹介を簡単に!笑
■ぶんちゃん
高校卒業7日前に中退し起業。個人ブログ「いつまでもアフタースクール」では、僕個人の想いや10代20代への起業論などを発信中。過去に2社の取締役を経て、現在は3社目の会社を経営。好きなものは、テキーラとテキーラ。
株式会社ひざうら代表取締役 ・NPO法人ひとまき副代表理事
■ケイタさん
渋谷のIT企業を1ヶ月半で辞めてブロガーへ。現在ではプロブロガーとして、自身のブログを運営するとともに、LINE@やnoteでも発信し、ブロガー育成などにも努めている。好きなものは、お金とお酒。
ケイタさんのブログ:「ハイパーメモメモ」
胡散臭い?そんなことないよ、フリーランスの世界
途中で少し述べた通り、素直に言うと「フリーランスとかちょっと胡散臭くない?」って初めは思っていました。
僕はひねくれた性格でもあるので、そんな風な不信感を持ちながら手探りで進んでいったフリーランスの世界。休学を駆使して約一年間浸かったこの世界は、最高に面白くて、想像以上に温かい場所でした。
確かに、ネットビジネスだとかネズミ講だとか、そういう悪い人もいるのは事実だけど、それ以上に素敵な人がたくさんいるんです。
オンラインだと顔が見えないから、僕みたいなオフライン人間には少し怖いときもあるけど、会って話したり、本気で一緒に仕事をしたらその偏見の方が怖いことに気がつきました。
僕もぶんちゃんのように、人を純粋の「その人」として見れるような人間になりたいです。
僕が「ブロガーズバー(ブロバー)」を応援したい理由
そんなぶんちゃんとケイタさんが始める「ブロバー」!とってもおこがましいけど、僕もこの企画を本気で応援しています。
その応援の向いている先は、ブロバーであり、ブロバーをつくるぶんちゃんとケイタさんという「人」です。
ブロガーの世界をもっともっと知りたいから
僕が「ブロバー」という場所を応援したい理由は、僕自身もっとブログの世界を知りたいからです。
最近一緒にシェアハウスで住んでいるたけち君と、ブログチャレンジと題して毎日ブログ更新をしています。継続が苦手な僕にとっては、たけちとの約束が自分を動かしてくれていて、その結果ブログを通じて新しい出会いや学びがで溢れているんです。
これは、直接会って励ましあっていける仲間とオフラインで会えるから成り立っているんことなんだと思うんですよね。
【いなフリチャレンジ1日目】
しゅん(@kurosawashuuun )さんといなフリ期間は、毎日1記事を自分のブログに書く。
もし書けなかった場合、1日500円が貯まる。
いなフリが終わった後に貯まったお金をもって
2人で美味しいものを食べに行く!しゅんさんごちそうさま!https://t.co/fAg3U1MOO4
— たけち(竹内智哉)@TAZUNA (@takechi0318) February 24, 2019
僕はブロバーができたら、そこに訪れて多くのまだ会ったことのないブロガーの人と交流して刺激をもらいたいですし、ブログを始めたばかりの人と一緒に頑張りたい。想像しただけで楽しい空間が広がっています。
ブロガーの世界を知って、たくさんのものを得ることができたから、もっともっとブログの世界を広げたくなりました。
「好きな人を起点に、好きな人が広がる」そんな世界を広げたいから
僕が、ブロバーをつくっている「ぶんちゃんとケイタさん」を応援したい理由は、純粋に彼らのことが好きだし、そんな好きな人から広がる新しい人との出会いがまた楽しみだからです。
昔から旅が好きな理由は、大好きな旅で出会った人との関係性が、その旅をさらに好きにしてくれて…という連鎖を偶発的に生んでくれているからだと思うんですよね。それ同じように、新しい出会いは出会いでも、好きな人を起点にまた好きな人が広がる方が、きっとコミュニティとしても面白いし、その関係性は長く続くと思うんです。
ブロバーができたら、ぶんちゃんやケイタさんを好きな素敵な人がいっぱい集まるはずです。もしかしたら、二人を知らなくてもブログを愛する人が来るのかもしれません。いずれにせよ、好きなものを共有できる人との出会いは、少し気が楽だし、きっと楽しいと思うんです。
このブログを読んでくださっているまだ会ったことのない方とも、ブロバーで会える日が来たら嬉しいです。
最後に
いつもたくさんお世話になっているぶんちゃんや、読者の方々、そしてオンライン以外の毎日で一緒にいてくれる皆さんへ。
僕の人生をカラフルにしてくれて、ありがとうございます。
僕はまだまだ未熟で、世界全員の応援をできるわけではないけれど、まずは好きな人のことを全力で応援したい。
そしてそこからもっと好きな人を増やして、みんなで応援し合える環境をつくって、自分の周りから少しずつ変えていけたら幸せです。
ブロバー応援しています!!!
ブロバーで色んな人と乾杯できる日を楽しみに、僕は今日も明日もブログを綴ります。
▼クラウドファンディング実施中!「ブロバー」への支援はこちらから