楽しいこと考えてたら、ワクワクして寝れなくなった。笑
最後の国チリも楽しみだし
帰って大好きなご飯食べるのも楽しみだし、
旅の途中でまた新たな出逢いがあるのも楽しみだし
帰って会いたい人に会えるのも楽しみ。こんなにも”楽しみ”が溢れてるって知らなかった。
-Kurosawa Shun on twitter (2016/03/03)
世界一周の旅も残り5日になった今
長いようで短かった旅もとうとう終盤のさしかかった今、僕は様々な感情で心が溢れています。気がつけばまるで日常のようになっていた僕の旅。毎日が新鮮で挑戦でとにかく刺激的だった。だからこそここまであっという間に進んできてしまったのだと思うし、逆にこの生活が終わると思うとなんとも悲しい気持ちになる。そんな貴重なラスト1分1秒をこの記事に費やすのは、今のこの不思議な感情を残しておきたいってゆう強い気持ちがそうさせているのだ。
旅の終わりを悲しむのか
本音を言ったら旅が終わるのがとっても寂しい。旅が大好きなことは自分自身が誰よりもわかっているから、やっぱり好きなことを終えるのには時に勇気がいると思う。でも不思議とその感情はプラスのものであって「悲しい」とは少し違ったりもする。もっと行きたかった場所はたくさんあるけれど、それはまたいつか行けばいい。そんなことよりも残りの5日間をめいいっぱい笑って、考えて、食べて、最高のものにしたいってゆう気持ちが先行している。
帰国の先にある僕のワクワク
帰ったらチャレンジしたいことがたくさんある。僕はまだまだ力不足だし学ばなければならないことだらけだからこそ、新しいことに挑戦したいと思うし、もっともっと色々なことを経験して自分の世界観を広げたい。もう一つの大きなワクワクは、帰って大好きな人たちに会うこと。話したくて、一緒に笑いたくてたまらない。みんな僕のこと忘れてないかな?って心配もちょっとあるけど(笑)
いつもの日常って?
よく「旅は非日常だ」と耳にする。この言葉すごく納得しているのだけれど、その旅そのものもまるで日常のように感じられるようになってしまった今があることにも気づいてしまった自分がいる。長く旅をしていると、なんだか何が自分にとって”いつもの”日常なのかわからなくなっちゃうんだよね。でもやっぱり旅に出る前の”いつもの”日常も今たまらなく恋しい。早くみんなで食卓を囲んで楽しくご飯食べたいな。旅も旅以外の時も両方ひっくるめて、当たり前のように過ぎてしまう日々の尊さを知った。
最後に
小さいようで、僕にとっては大きくて大事な気づきを旅はいつも僕に与えてくれる。今強く強く感じているこの気持ち「楽しみが溢れる人生を送りたい」これを胸に、今日も笑って過ごしたいと思う。こんな僕に関わってくれる全ての方々に感謝して。