人生/オピニオン

夢を追う人たちと、そして夢を追う僕自身と、再会した秋

肌寒くなってきた11月、僕は1年ぶりに九州へ旅立ちました。
どうしても会いたい人たちがいて、やってきた九州は最高に楽しい毎日です。

結局いつも、忙しかったり楽しくて時間を忘れたりで、今こうして考えている気持ちを置いてきてしまうことが多いので、珍しく”今”を綴っています。

常にhappyな僕の脳内垂れ流しのエモい系記事なので、ご了承ください(笑)

 

会いたい人に、会いたい時に会いに行こう

僕が今まで、したかったけれど諦めていたり、旅をしながら「やっぱりいいな」なんて時折感じていたこと。
それがまさに、「会いたい人に、会いたい時に会いに行ける自分でありたい」という感情です。

一緒にアフリカを縦断した友や、以前山梨まで素敵なワークショップを届けてくてたみんな、ウェブの合宿で意気投合した仲間…
何をするわけでもないだけれど、とにかく「今」「彼らに」会いたかったんです。

 

今年になって、web系の仕事を始めてフリーランスという生き方に触れて、「会いたい人に、会いたい時に会いに行ける自分でありたい」という素直な自身の気持ちを認めてあげることができました。

きっと今までは、旅の中で僕はそれを無意識のうちに思い実践していたのですが、帰ってくるとどうしてか、いつもの”現実”に立ち戻って「今会いたい」という感情を諦めてしまっていたのだろうと思います。

  • 「会いたい人に会うために」
  • 「会いたい時に会いに行くために」

僕は仕事を頑張りたい。

何だか以前より、仕事に対する熱や、やりがいが増えたような気がします。
子供やパートナーを思って仕事を頑張るお父さんって、きっとこんな気持ちなのかなぁなんて想像しちゃいました。

 

「おかえり、自分。久しぶり、みんな。」

まさにこの九州へ来たことも僕の中では小さな旅であって、素直な自分に再会できる瞬間でもありました。
忙しくて毎日がどんどん過ぎ去っちゃう生活の中で、「おかえり」と本当の自分に声をかけることができました。

そして、ようやく再会できたみんな。この人たちに会いたくて、僕は飛行機のチケットを取って、ヒッチハイクをして、電車に揺られて山梨から九州にやってきたんです。

「久しぶり」という間もなく、懐かしい居心地の良さと笑いに包まれていました。

 

今回はアフリカを共に旅した大地の運営するLES WORLD(レワールド) HOUSEに泊めてもらいました。
夜はみんなで皮から作った餃子とLES WORLDメンバーのカズによる絶品料理!
机を囲んで温かいご飯を食べる夕方って、実家やシェアハウスの特権だなぁと改めて思い返したりなんかもしちゃって。

 

唐戸市場は変わらず美味しくて、風が強かったです。
北九州の街並みは、知らないところだらけで、新しいカフェや素敵な場所を見つけてさらに好きになりました。

 

楽しい思い出をたくさん背負って、九州をあとにします。

 

夢を追いかけるということ

今回の九州旅で一番僕が良かったこと。

それは「夢を追いかける」という大事な感情を肯定し、その原動力となるようなエネルギーをチャージできたことでした。

初日夜から、世界一周を夢見るトッキーの心震えるプレゼンを見ることができました。

自分が世界一周をしていた時のことを思い出したし、彼の語る夢の雄大さと彼の本気に圧倒されました。

翌日は、まなびとステーションという施設に移動し、LES WORLDのミュージカル制作についてなどの練習風景を見ました。
音楽と歌声が流れて、熱い声が漏れて、キラキラしたみんなが頑張っている姿はたまらなくカッコよかった。

僕はこの団体を、一生応援しています。

 

そして、一緒に九州を旅してくれた大事な仲間。
山梨で共にカフェを経営する大学一年生のあおいや、以前合宿で出会ったさおりん、学生のつながりで知り合ったあかねちゃん。
ただただ、楽しかった。

素敵な空間や想いが混在する場に、大好きな人たちと共にいることそれだけで、僕は幸せだし僕自身の「夢」は膨張するような気がします。

 

最後に

そんな僕の何でもない3日間のお話でした。

つらつらと書いてしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

それではまた!バイバイ。九州~✈︎

 


LES WORLD(レ ワールド)
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