朝から出勤して、夕方からは次の仕事である家庭教師に繰り出し、帰宅後勉強をしていたらもうこんな時間。
11月は本当に早く月日が経ってしまいました。毎日が怒涛のように過ぎ去る中、僕はこうしてブログや日記を書く時間を大切にしています。
忙しい時って、どうしても自分の身近なことを案外後回しにしてしまいませんか?僕は結構そういうことが多いんです…。
今回はそんな自分のような
- 忙しい時の自分の生活を見直しをしたい学生
- 忙しい時の自分の姿を認識できていない学生
へ「忙しい時だからこそ」すべきことをお伝えしたいと思います。
Contents
1.「忙しい」ってどんな状態?
そもそも前提として、「忙しい」ってどんな状態のことをいうのでしょうか?
①急いでしなくてはならない事に追われている。する事が多くて休む暇もない。多忙だ。 「仕事が―」
②落着きがなく、めまぐるしい。せわしく立ち働くたちだ。
と辞書には記されてあります。
①に関しては、物理的な余裕のなさを表しているのに対し、②は心理的な余裕のなさを表していますね。
まず、自分は物理的に忙しいのか、心理的に忙しいのか、はたまた両方なのか。現状を正確に認識する必要があると思います。
1-1.「物理的に忙しい」時の対処法
物理的に忙しい状況にある場合は、「今抱えているタスクの処理スピードや効率を上げる」もしくは「抱えているタスクの量を調整する」ことが重要になります。
よく「キャパオーバー」という言葉を耳にもしますが、自分にとってこのくらいの活動量を超えると時間的に足りないという一線を見極め、それを時に更新していけたら良いですね。
1-2.「心理的に忙しい」時の対処法
次に、目に見える活動量というよりは、自分の気持ち的な問題が生じた時の対処法です。
この場合は、「心理的に回復することをする」もしくは「同じ行動でも、心理的な忙しさを減らす」ことが重要になります。
前者は、自分が無条件でリラックスできることを見つけられれば(僕の場合、温泉とプリンを食べることです。笑)対処しやすいです。
後者は、考え方の視点を変えてみたりするといいのではないでしょうか。また、時には音楽を聴きながら作業をしたりして、自分が身軽に動ける環境を作ると良いかもしれませんね。
2.忙しい時に、記録が必要な理由
少々前置きが長くなってしまいましたが、忙しい時にこそやはり「記録」が大事になってくるんじゃないかなって僕は思います。
なぜかというと、忙しい時の自分の感情や仕事量って意外と忘れられちゃうからです。
物理的(心理的)に余裕がないのだから、今を記録することなんて優先度は低く設定されてしまい、どうしても目の前の作業に目がいってしまいがちです。
しかし、前項でも説明した通り、自分にとっての「忙しい」の本質は何なのかを理解し、それに合わせた対処をする必要があると思います。
スケジュール帳だけではなく、日記やブログなどの媒体で心理的な思いも含めた記録を残せると、次の「忙しい」時に備えられるかもしれません。
3.忙しい時に、発信が大切な理由
忙しい時に、記録するのは自分へ向けたもので良いのですが、同時に外部へ向けた「発信」もあるとより良いと思います。
なぜかというと、「忙しい今だからこそ」そのリアルタイムな発想や心情に付加価値がつくからです。
例えば僕の場合、カフェを創って運営を乗せる最初こそ忙しくて、その時の記録や発信て少なかったんです。自分の眼の前で手一杯だったから。
でも今思い返してみたら、大半の人は同じように忘れてしまう忙しい時の発信こそが、みんなが知りたいことだったりもするのかなって。忙しい時こそ、自分が成長して輝いている瞬間だと思うので、それをどんどん発信していきたいと今では思うのです。
4.最後に
「あなたは今忙しいですか?」
ふと書き始めたら想像していた以上に長くなってしまいましたが、まさにこれも記録ですね。
多くの”忙しい人”と”忙しい自分”へ向けてのエールをこめて。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。今日もお疲れ様でした!