皆さんは、苦手なことありますか?
僕は色々なことに興味があって、ある程度のことであれば人並みにはできるのですが、いくつかの苦手なことが驚異的にできなかったりします。病気なんじゃないかって自分でも悩むくらいできなくて、更にに悩んだ経験があるほどです。
ただ、そんな僕でも
- 自分の苦手を素直に理解すること
- 苦手を克服するために的確な作戦を練ること
- 続けた先のメリットを明確にすること
を意識することで少しずつではありますが、改善していくことができました。
今日はそんな自分の経験をもとに、同じように苦手なことで悩んでいる人の参考にしてもらえたらと思い、記事を綴ります。
Contents
自分の苦手世界を理解しよう
僕には苦手なことがたくさんあります。前までは、それらを認めたくなくて無意識のうちに苦手から目を背けたり、苦手克服を諦めたりしていました。それでも学生時代はなんとか生きられていたのですが、仕事をしながら学校に通うようになってからは、自分の苦手と向き合わなければならない場面が多くなってきてしまいました。
でも「苦手」とか「弱点」って言って、具体化していくと、どんどん気持ちが落ち込んだりもしてしまって…
だから僕はあえて「苦手世界」とそれらを名付けて一つにラベリングすることで、複数ある苦手をひとまとめにすると共に、ちょっと非現実世界っぽい名前をつけると気が楽になる気がしませんか?あれ、僕だけですかね…(笑)
【僕の「日常生活」の中での苦手世界】
- 毎日継続をすることができない
- 日程調整(スケジューリング)をうまく組めない
- ひたすらに忘れやすい
- 集中できるときと出来ない時の差が激しい
こうやって並べてみると、明らかに社会不適合者ですね。(笑)
社会に馴染むことがゴールではないけれど、でもやっぱり日常の中で「できるようになりたいなぁ」という欲が出てきてしまうんです。だから少しずつ変えようと思って、この一ヶ月間上記の4つに焦点を当てて奮闘していました。
苦手世界から脱出するための作戦を立てよう
さぁ、皆さんも自分の苦手世界を一つのテーマに絞って同じようにまずは出してみてください!
僕の場合は「日常生活」でしたが、「職場での苦手世界」「対人関係での苦手世界」などでも色々出てくるかもしれませんね。まずはそれらを素直に受け入れてあげましょう。誰でも苦手があることは当たり前なことでありますし、少しずつ開けていけばいいことだと思うので、気楽に振り返りながら羅列していけたら良いでしょう。
作戦その1:自分の性格・性質から逆算すること
僕の性格としては「負けず嫌い」「ゲーム大好き」という部分を、掛け合わせて友達と「ブログチャレンジ」という企画をすることにしました。毎日24:00までにブログをアップできなかった場合は、500円募金をするというルールなのです。(最近頑張って夜中に記事がアップされているのはこれが理由なのです…笑)
もしこのブログ企画が1人だったら、辛くなって3日と言わず2日位で終わっていたことでしょう。
作戦その2: 自分にとってのメンターとなる人を見つけること
今参加中のフリーランス合宿もそうですが、やはりメンターの存在はとても重要なことだと思いました。もしあなたにコーチのような存在がいればあなたが見えない部分までカバーすることができます。ただし、そのコーチとの相性と言うものを必ず見てみましょう。
続けた先のメリットを明確にしたら頑張れるよ
とは言っても、やっぱりいざやってみると辛くなる時期や逃げ出したくなる時期も出てくると思うんです。
苦手なことだからこそ、尚更モチベーション管理が難しいと思うので少し先の楽しい未来を作っておくと悩んだ時のモチベンーション維持を助けてくれると思います。
今回の自分のブログチャレンジの例
「ブログチャレンジ」と称して、ここ1カ月間ブログを毎日書き続けることができました。
僕は3年前にブログを始めましたが、今まで書いてきた記事数はわずか60記事…。でもそんな僕が、毎日1記事ずつ丁寧に書くことができました。ルールは簡単で24:00に締め切ってその時点でブログアップできていなかったら500円お互い募金をする。最後はそのお金を全て使って二人でご飯を食べに行くというものでした。
結果的には、どっちも成功して0円のままなんですけどね…笑
自分が成長できたこと
逃げ出すのも大事だけど、逃げ出さなかったから今の自分があります。正直ブログを1日1つ書く事は全く苦痛ではなくなり、これからも継続することができそうです。ただ悪かった点としてはいつも真夜中にギリギリのコースになってしまうため、もっと計画的に記事を書いて行けたらいいなと思いました。
とにかく私はこの1ヵ月間やって、習慣化と言うとても大事な学びを得ることができました。
昔の僕は、辛くても乗り越えようという熱いパッションで乗り切るような人間でした。それに対し現在の僕は、どちらかと言うと何やら逃げてもいいんだと言うようなそんなストレスフリーな生き方を推奨するようなタイプの人間です。
でもやっぱりどちらかだけに分類するのはとても危険なこともありまして、今回ももし僕が諦めてすぐ辞めていたりしたのならば、今のような成長は無いわけです。逆に頑張りすぎでブログを書くことが嫌いになってしまったら、もしくは他のことが大変おろそかになってしまったら、習慣化することまではできなかったと思います。
だからこそ、僕にとって今回のチャレンジは自分にとっての最適解であったのではないかと思います。