人生/オピニオン

【厳選】夏休みも残り少し!大学生の夏に絶対すべき5つのこと

気が付けば9月になっていて、永遠とも思いたい大学生の夏休みも残り半分を切ってしまった頃と思います。

僕も一応大学院生なので、残りの1ヶ月間があっという間に終わってしまうのではないかという儚い気持ちと、学校が始まってからの怒涛の研究生活に怯えています。

 

さて、皆さんは2019年令和元年の夏休みをどのように過ごしてきましたか?

  • 海外に行ったり、ライブに行ったり満喫しまくりだよ!
  • バイト漬けな日々で、まだ夏を楽しんでない…
  • あれ?何してたんだっけ?笑

いろんな人がいるかと思います。

今回の記事では、前半で僕の夏休み生活を簡単に紹介した上で、大学生が夏休みにすべきこと5選をまとめました。

まだまだ夏休みは終わりません!

この夏を更に充実させるために、3分間だけ目を通してみてください。

 

僕の夏休みを軽くご紹介!

僕が通っているのは、東京の国立大学のため夏休み期間が結構長くて、7月半ば〜9月末の約2ヶ月半になっています。計画通りに行ったことも、今計画段階のこともありますが1つの例として少しだけ紹介させてください。

 

夏休み前半[7月後半〜8月]は、舟下り(アルバイト)と研究

夏の前半は、「後期の学費分(約30万円)を稼ぎきる!」という目標を立てて、ひたすらにラフティングというゴムボートを使った舟下りのガイド業に専念しました。

それに加えて、特に7月中は前期の研究内容のまとめや学会の参加など大学院の勉強にも時間を割いていたかと思います。

後半を先の予定として前々から計画してあったので、そこで企画や学びに専念できるように

  • 夏休み中に片付けておかなければならない学校の内容
  • 後期に向けて必要となるお金

これらを揃えるように逆算して前半の予定を組みました。

 

夏休み後半[9月]は、webのスキルアップと旅を満喫

夏休み後半を迎えた現在ですが、9月の20日まではフリーランス合宿を企画運営として関わりながら、自分のここまで培ってきたwebスキルを底上げしようと思い実践的な場を重ねています。

合宿の翌日から東南アジアに飛び、約10日間大好きな趣味でもある「旅」を満喫してくる予定です。

 

大学生が夏休みにすべきたった5つのこと

実は僕、学部在学時代には休学を2年間していたりもあって、人より「大学生」の期間が長いという経験があります。

それも踏まえて上で、学年問わず大学生が夏休みという期間を生かしてすべきこと・僕自身が後回しにしてきて後悔してしまっていることを紹介していけたらと思います。

 

1. 【大学】前期の復習と後期の予習・学問の探求

「えっ!せっかくの夏休みなのに勉強なんて…」

そんな風に突っ込まれてしまうかもしれませんが、僕的にはそういう人にこそ大事にしてほしいことでもあったりします。

なぜかというと、「学びの探求」こそが学問を更に面白くする第一歩であるからです。

そして、学問を面白いと感じることができたのなら、その想いは残りの大学生活や卒業後大きな武器になるからです。

 

正直大学の勉強って興味なかったり、退屈だったりすることも多いじゃないですか。でももしかしたらそれって、受け身で学ぶ姿勢になってしまっているからかもしれません。

何もわからない中、夢中で探検した子供の頃のワクワクを思い出してみてください。

学問の世界って、きっとそういう未知のワクワクを見つけることなんじゃないかなって、僕は大学院へ通いながら日々感じています。

 

2. 【お金】現状の生活費や理想の生活費を探ること

現在の自分の生活は、「いくら入っていて、いくら出ていっているのか」案外知らない人って多いんじゃないでしょうか。

「家計簿つけてるもん!」という人はいても、それを細かく分析していたり、これからの生活を想像した時の理想値まで考えている人はあまりいないと思います。

自分の生活を数字ベースで見直すとともに、今後の方針や金銭計画なども立てることができると後期の稼ぎ方(使い方)にも良い影響が出るかもしれませんね。

 

3. 【趣味】時間をたっぷり使って、好きなことに打ち込むこと

時間を”たっぷり使って”という部分が、大事な部分でもあります!

なぜかというと、「時間」は時に「お金」や「経験」などを上回ることができる大きな要素になるからです。

学生のうちってどうしても「お金」が原因で諦めてしまうことって多いじゃないですか。

例えば、

  • 日本中を観光したいけれど交通費が足りない…
  • 海外へ行きたいけど宿泊費が高すぎる…

そんな悩みを抱えていたとしても、時間さえあればヒッチハイクをしたり、カウチサーフィンなどのサービスを使えば物価の高い国でも無料で泊まれたりします。ただし、これらには多少なりとも時間がかかってしまうんです。

このように聞くと、あたかも時間でお金を補完しているようにも思えますが、それだけでなく「時間をたっぷりかけるからこその」楽しみや深みが出てくるのも事実なんです。

大学生の夏休みほど、時間を自由に動かせる期間はあまりないはずなので、「いつか」ではなくてやりたいことは「今」思いっきり熱中することをお勧めします。

 

4. 【健康】色々な生活を試してみること

突然ですが、あなたは朝型ですか?夜型ですか?

朝型にも、

  • 朝何時に起きたらベストか
  • 朝は何を食べるべきか
  • 朝はどんなことをするのが集中できるのか

細かくしたら更に種類がありそうです。

生活リズムは1つの例ですが、他にも自分の生活面での癖を見つけたり、共同生活の中で他の人の生活と比較してみたり様々な面で気づきが見つかるかもしれません。

毎日自分の生活を意図的に変えてみることで、自分にとってベストな生活を比較検討してみてください!

 

5. 【人生】自分自身と向き合う一人の時間を取ること

「自分自身と向き合うこと」

これを1番やってほしい!というのが本音です。

僕の場合は一人旅を通して、自分についてとことん考える孤独な時間を強制的に作っていたりもします。

春と夏という1年の半分を過ごしてきて、悩むことも楽しいことも見つかってくるこの時期に、改めて時間を作って自身と対話をすることは、その後の”生き方”に大きなインパクトを与えます。

「考えよう!」と意識しないと、意外と進まないものだったりもするので

  • 自分一人でひたすら考えられる時間を作ること
    (この時にスマホや漫画など、周りに誘惑するものがない方が良いでしょう)
  • 手帳に書き出したりなど目に見える形から入ること

などから始めてみてください。

 

最後に

いかがだったでしょうか?

抽象的な話が多くなってしまいましたが、ぜひ自分の生活や性格と照らし合わせて有意義な夏休みの使い方を模索してもらえれば幸いです。

僕も残り少ない夏休みを、楽しみながら頑張っていこうと思います。

 

それでは、今夜はこの辺で。良い夏を〜!